既存建築物省エネ化推進事業とは 2025年4月から提案募集

既存建築物省エネ化推進事業とは、民間事業者などが行う省エネルギー改修工事や省エネルギー改修工事とあわせて行うバリアフリー改修工事に対し、費用の一部を支援する国土交通省の事業です。補助率は1/3、1プロジェクト上限5000万円を支援します。公募期間は、2025年4月18日~5月23日です。
既存建築物省エネ化推進事業とは、民間事業者などが行う省エネルギー改修工事や省エネルギー改修工事とあわせて行うバリアフリー改修工事に対し、費用の一部を支援する国土交通省の事業です。補助率は1/3、1プロジェクト上限5000万円を支援します。公募期間は、2025年4月18日~5月23日です。
既存建築物省エネ化推進事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、建築物ストックの省エネ改修の促進する事業です。具体的には、躯体の改修や空調を効率化する換気設備を導入する省エネ改修工事を支援する事業です。
既存建築物省エネ化推進事業の要件は以下の通りです。
補助対象費用は省エネ改修工事・併せて実施するバリアフリー改修工事・エネルギー計測にかかる費用です。
補助率は1/3、補助限度額は1件あたり5000万円です。設備改修に係る補助限度額は2500万円まで、バリアフリー改修を行う場合は、改修に係る補助額として2500万円または省エネ改修にかかる補助額を限度に加算します。
公募期間は、2025年4月18日~5月23日。採択事業については、応募提案を審査の上、8月ごろを目処に公表する予定です。 第2回提案募集の実施については未定です。
公募概要や応募書類は、既存建築物省エネ化推進事業の特設サイトへ。
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