【終了しました】「下町ボブスレー」企画の経営者が登壇 「デザイン経営パーラー」を開催
(最終更新:)
【※本イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました】ツギノジダイは2024年から、中小企業の後継ぎ支援イベント「デザイン経営パーラー」をスタートします。クリエイティブ企業・ロフトワーク(東京)との共同企画です。全国を巡回しながら、デザインの力で事業成長や組織改革を進める中小企業経営者をお招きし、トークや交流の機会を提供します。第1回は2024年1月31日、東京・渋谷で開催。東京・大田区で「下町ボブスレー」プロジェクトをリードし、町工場100社が参加するものづくり企業も設立した國廣愛彦さん(フルハートジャパン代表取締役社長・I-OTA代表社員)が登壇し、デザイン経営の手法を用いながら事業成長や地域イノベーションにつなげた事例を語ります。
「デザイン経営パーラー」とは
「デザイン経営」とは、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活⽤する経営手法です。2018年に経済産業省・特許庁から出されたデザイン経営宣言以降、AppleやDysonといった海外企業だけではなく、国内の中小企業でもブランド⼒とイノベーション⼒を高める経営の姿として導入が進んでいます。
このたび、ツギノジダイと企業のデザイン支援で高い実績を誇るロフトワークがタッグを組み、全国の中小企業に「デザイン経営」推進のヒントやその効果を伝え、飛躍的な成長につなげていただくため、「デザイン経営パーラ―」を立ち上げました。
「デザイン経営パーラ―」では、デザインの力を使いながら、ロゴや商品パッケージのみならず、経営課題の解決や組織改革、地域振興で成果を上げた全国の中小企業経営者らが登壇します。
「下町ボブスレー」企画の後継ぎが登壇
第1回「デザイン経営パーラ―」は2024年1月31日、東京・渋谷で【「下町ボブスレー」から生まれたデザイン経営~町工場2代目のネットワーク力】と題して開催します。
第1回ゲスト登壇者の國廣愛彦さんは、家業のフルハートジャパンを2代目として経営しながら、「下町ボブスレー」プロジェクトの企画に関わりました。そのネットワーク力を生かしながら、2018年に地元の町工場などとI-OTA合同会社を立ち上げ、次世代型農耕機の試作製作や保守検査機器ロボの開発などを進め、展示会にも出展しています。今では参画企業は東京都以外も含む100社に広がりました。
イベント当日は「デザイン経営」の手法で地域発イノベーションを生んだ経緯や背景を國廣さんに語っていただき、ツギノジダイの編集者とロフトワークの担当者を交えたトークでさらに掘り下げます。
その後、参加者の皆様との交流会も設け、経営者同士、または経営者とデザイン関係者とのネットワークの機会も提供します。
1回目の概要は以下の通りです。デザインの力を生かして自社を成長させたい経営層の皆様、中小企業とのネットワークを広げたいデザイン関係の皆様のご参加をお待ちしています。
「デザイン経営パーラ―」第1回開催概要
【日時】
2024年1月31日(水)15:00~17:00(開場:14:45)
【場所】
FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F)
【タイトル】
「下町ボブスレー」から生まれたデザイン経営~町工場2代目のネットワーク力
【登壇者(敬称略)】
・國廣愛彦(株式会社フルハートジャパン代表取締役社長・I-OTA合同会社代表社員)
・加藤修平(株式会社ロフトワーク・クリエイティブディレクター)
・広部憲太郎(朝日インタラクティブ株式会社・ツギノジダイ副編集長)
【募集人数】
30人
【参加費】
1500円(ワンドリンク付き)
【参加対象】
・デザイン経営に関心のある中小企業の経営層・リーダー層
・中小企業とのネットワークを持ちたいデザイン関係者
【タイムテーブル】(※時間や内容は変更の可能性があります)
15:00 オープニング
15:05 國廣さんによるゲストトーク
15:25 トークセッション
16:05 会場からの質疑応答
16:20 交流会
17:00 クロージング
【申し込み締め切り】
1月31日(水)10:00