【写真特集】国内でも少数 炭火焙煎を続ける萩原珈琲
コーヒー豆の焙煎・卸売りを手掛ける萩原珈琲(神戸市灘区)は、1928年の創業以来、自社工場での炭火による焙煎にこだわってきました。遠赤外線効果で豆の内部から加熱されて均等に火が通るため、コクのあるコーヒー豆ができあがります。しかし加熱温度のコントロールに職人技を要するため、炭火焙煎を導入している会社は国内でもごく少数。そんな萩原珈琲の様子を写真や動画で紹介します。
コーヒー豆の焙煎・卸売りを手掛ける萩原珈琲(神戸市灘区)は、1928年の創業以来、自社工場での炭火による焙煎にこだわってきました。遠赤外線効果で豆の内部から加熱されて均等に火が通るため、コクのあるコーヒー豆ができあがります。しかし加熱温度のコントロールに職人技を要するため、炭火焙煎を導入している会社は国内でもごく少数。そんな萩原珈琲の様子を写真や動画で紹介します。
萩原珈琲4代目でCEOの萩原英治さんは、市場が縮む将来を見据え、売り上げ目標を廃して生産性をあげる方向へと経営をシフト。付箋を使って仕事を可視化しシェアする「業務パズル」などで効率化を進め、残業時間の削減と過去最高益を達成しました。萩原さんの取り組みはこちらの記事から読めます。
炭火焙煎のため炭を準備する様子(萩原珈琲提供)
職人技を要する炭火焙煎の様子
萩原珈琲のコーヒー豆
豆を手作業で梱包する様子
出荷を待つコーヒー豆の棚(萩原珈琲提供)
梱包を終え、出荷を待つコーヒー豆(萩原珈琲提供)
グラインダーでコーヒー豆を挽く様子(萩原珈琲提供)
萩原珈琲4代目CEOの萩原英治さん
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