目次

  1. 小規模事業者持続化補助金とは
  2. サーバーへの不正アクセスの概要

 小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者が自社の経営を見直し、持続的な経営に向けて経営計画を作った上で行う販路開拓や生産性向上を支援する補助金です。

 持続化補助金は、商工会の管轄地域の事業者と、商工会議所の管轄地域の事業者で担当する事務局が分かれており、今回不正アクセス被害に遭ったのは、商工会議所地区となります。

 小規模事業者持続化補助金事務局の公式サイトによると、3月12日に日本経営データ・センターの業務サーバーが外部からランサムウェア攻撃を受け、データの一部が滅失及び暗号化されていることを確認したといいます。

 日本経営データ・センターは、補助金事業を委託・実施している中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、全国商工会連合会とともに個人情報保護委員会に報告し、高輪警察署にも相談しているといいます。

 ランサムウェア攻撃を受け一部のデータが滅失及び暗号化した事象について外部機関に依頼し、①被害を受けた範囲の特定、②漏えいの有無の確認を進めていると説明しています。