坂東パーキングエリア(PA)、圏央道内回りで4月23日に新設
NEXCO東日本の関東支社は2024年4月23日正午、圏央道内回りの坂東IC-常総IC間に坂東パーキングエリア(茨城県坂東市弓田)をオープンします。77kmにわたりトイレがなく長年課題となっていた圏央道内回りの休憩施設不足に対処する目的があります。
NEXCO東日本の関東支社は2024年4月23日正午、圏央道内回りの坂東IC-常総IC間に坂東パーキングエリア(茨城県坂東市弓田)をオープンします。77kmにわたりトイレがなく長年課題となっていた圏央道内回りの休憩施設不足に対処する目的があります。
NEXCO東日本のプレスリリースによると、坂東PAとは、圏央道内回りの坂東IC-常総IC間に設置するパーキングエリアで、2024年4月23日(火)正午オープンを予定しています。坂東PAの概要は以下の通りです。
所在地 | 茨城県坂東市弓田 |
駐車場 | 大型:38台 小型:51台 障がい者:1台 二輪車:4台 |
トイレ | 男性:小7基、大5基 女性:13基 バリアフリー:1基 家族:1基 |
急速充電器 | 2口(1口最大出力90kW) |
売店・フードコートはありません。外回りのPAは、坂東IC-常総IC間の4車線化に併せて整備を進めています。
坂東PAを整備した理由の一つが、圏央道のうち、江戸崎PAから菖蒲PAまでの77kmは、休憩施設がない「空白区間」で、休憩施設の整備が急務だったことがあります。
坂東市の公式サイトによると、坂東PAと都市公園を一体的に整備することを計画しています。具体的には、坂東PAの隣接地で広場、池、売店・飲食店などの複合施設、ヘリポート・備蓄倉庫といった防災機能施設の整備を計画しているといいます。
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