スターバックス、2025年2月15日から立地別価格 全国3割の店舗で

スターバックス コーヒー ジャパン(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文)は、2025年2月15日から全国1991店舗の3割の店舗で立地別価格を導入すると発表しました。立地別価格を導入するのは、東京23区や大阪市内などの一部の店舗のほか、サービスエリア、空港などの店舗で、平均約4~6%の値上げとなります。
スターバックス コーヒー ジャパン(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文)は、2025年2月15日から全国1991店舗の3割の店舗で立地別価格を導入すると発表しました。立地別価格を導入するのは、東京23区や大阪市内などの一部の店舗のほか、サービスエリア、空港などの店舗で、平均約4~6%の値上げとなります。
スターバックスの公式サイトによると、スターバックスの共同創業者であるゴードン・バウカー、ジェリー・ボールドウィン、ゼブ・シーゲルが1971年3月30日にシアトルのパイクプレイスマーケットにスターバックス1号店をオープンしたのがはじまりです。
スターバックスの名前は、ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』の登場人物で、捕鯨船ピークォド号のスターバック一等航海士に由来しているといいます。
1995年、スターバックス コーヒー インターナショナル社(米国スターバックス社の国際事業部門を担う子会社)と日本の小売・飲食店業「サザビー(現:株式会社サザビーリーグ)」が、日本における店舗展開を目的とする合弁事業で提携を結び、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社を設立。1996年に東京・銀座に第1号店「銀座松屋通り店」をオープンしました。
2024年12月末時点で、全国1991店舗に上ります。
スターバックスは、「立地別価格」は、店舗の立地や商圏の特性を踏まえて導入する価格制度です。全国1991店舗のうち約3割の店舗へ導入します。立地別価格には2種類あり、区分と値上げ率は以下の通りです
一方、アイスやホットのビバレッジにおけるソイミルク(豆乳)変更について、54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)を全店一律で無料化すると発表しました。
さらに、アーモンドミルクやオーツミルクについても調達状況等を踏まえ、無料化に向けた検討を進めるといいます。
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