PDFの編集や圧縮、画像変換などのクラウドサービス アドビが無償提供
Adobeは2021年2月10日、Web上でファイル形式「PDF」の編集や圧縮、画像への変換などを無料でできるサービス「Acrobat web」を公開しました。PDFの編集には様々なソフトウェアが公開されていますが、今回は、PDF形式を開発したAdobeが提供するサービスです。
Adobeは2021年2月10日、Web上でファイル形式「PDF」の編集や圧縮、画像への変換などを無料でできるサービス「Acrobat web」を公開しました。PDFの編集には様々なソフトウェアが公開されていますが、今回は、PDF形式を開発したAdobeが提供するサービスです。
Acrobat webは、専用ソフトを業務で利用するほどではないが、データをPDF形式に変換したり、受け取ったPDF形式のファイルを利用しやすいよう画像などに変換していたりしていたユーザーの作業が一つのページで完結するため、利便性が上がります。
利用方法によってはID登録を求められる場合がありますす。Acrobat webで利用できるサービスは次の通りです。
利用する前には、利用条件とプライバシーポリシーを事前にきちんと確認しましょう。
コンテンツの所有権については、利用条件のなかで「お客様(適宜、法人または個人として)は、ご自身の本コンテンツのすべての権利と所有権を保持します。お客様の本コンテンツに対して、アドビはいかなる所有権も主張しません」と書かれていますが、クラウドサービスのため、業務上どんなデータなら利用できるかは事前に確認しておいた方が良いでしょう。
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