企業のTwitterアカウントの認証済みマークの申請方法と条件を紹介
Twitterは2021年5月20日、認証済みアカウントの申請の受け付けを再開し、認証済みアカウントに関する新しいガイドラインを導入しました。認証されると認証済みマーク(バッジ)が付きます。企業の公式アカウントが認証を受けるための条件や、リクエストのやり方について紹介します。
Twitterは2021年5月20日、認証済みアカウントの申請の受け付けを再開し、認証済みアカウントに関する新しいガイドラインを導入しました。認証されると認証済みマーク(バッジ)が付きます。企業の公式アカウントが認証を受けるための条件や、リクエストのやり方について紹介します。
Twitterの公式ブログによると、認証アカウントとは、アカウントの信頼性を見極めるための一つの手段だと説明しています。認証されると、ブルーの認証済みバッジがつきます。以前の認証手順の不透明さに批判が寄せられ、3、4年前から手続きを停止していました。
認証を受けるためには、以下の6つのカテゴリーのいずれかにあてはまる必要があります。
まず、カテゴリーごとに定められたTwitterの認証ポリシーを満たす必要がります。企業、ブランド、組織を代表するアカウントで認証を受けるには、次の3つのうちの2つを満たしてください。
つぎに、プロフィール名、プロフィール画像、確認済みメールアドレス、電話番号が登録されている必要があります。
さいごに、過去6か月以内に使用されたアクティブなアカウントであり、Twitterルールを順守した記録が残っている必要もあります。
5月20日から数週間で、すべてのTwitter利用者が[設定とプライバシー]タブから直接、新しい認証申請を行えるようになります。画面での操作は次の通りです。
認証の可否にかかわらず、Twitter社は申請から1~4週間以内にメールで審査結果を通知します。申請が承認されると、プロフィールに自動的にブルーのバッジが表示されます。認証されず不服がある場合は、審査結果受領後30日が経過してから再度申請してください。
Twitter社は日本時間の5月29日、受付済みの申請を確認する間、新規の申請の受け付けを一時停止すると発表。「受付はすぐに再開する」と説明しています。
認証アカウントは、Twitterルールを守ることが求められます。ルールに繰り返し違反する認証済みアカウントはブルーのバッジを削除される可能性があります。禁じられている投稿の一部を紹介します。
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