京扇子のビジネスモデルに危機感を抱いた4代目の大西里枝さんは、売り上げを支える第二の柱として、扇子の骨を利用したルームフレグランスを開発しました。さらなる収益減の確保のため、京町屋の茶室や広間を貸し出すレンタルスペース業にも取り組んでいます。

 大手企業から家業に戻り、京町屋の維持のため奮闘する大西さんのストーリーは、下記リンクからご覧になれます。