PhotoshopとIllustrator入門教材、アドビなど無償公開
アドビは、パートナーである角川ドワンゴ学園が開発した「Photoshop」や「Illustrator」の入門編の教材をオンライン上で無償公開しました。学校での活用を目的とした教材ですが、誰でも利用できます。
アドビは、パートナーである角川ドワンゴ学園が開発した「Photoshop」や「Illustrator」の入門編の教材をオンライン上で無償公開しました。学校での活用を目的とした教材ですが、誰でも利用できます。
Photoshopとは、アドビが提供している画像編集ソフトです。アドビの公式サイトでは「写真や画像の加工・色の調整、複数画像の合成、テキストの追加や装飾などが自在に行える」と説明しています。
Illustratorとは、アドビが提供しているグラフィックデザインツールです。「テキストと画像を組み合わせたレイアウトの作成やデザイン、線や図形を組み合わせたイラストの作成」などができると説明しています。
今回、無償公開した教材は、「Photoshop」や「Illustrator」を初めて触る角川ドワンゴ学園N中等部の生徒向けのものです。2月21日に公開した教材は次の2つです。
3月にはビデオ編集アプリ「Premiere Rush」を使った動画作成の学習教材の公開も予定しています。
イラストレーター入門編は全6回。テキストの挿入、図形の挿入、図形の彩色、図形の変形、文字デザインなどを学べるといいます。
フォトショップ入門編は全6回。レイヤーの基本操作、写真の色味の変更、レタッチやマスクでの画像修正などを学べるといいます。
教材は、アドビの公式サイトで配布しています。利用するにはAdobe IDを使ったログインが必要となります。
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