目次

  1. ガスコンロの火がつかない 半数以上は「電池切れ」
  2. 「自動お湯はり」にも多く問い合わせ

 嵯峨ガスセンターの中村さんによると、ガスコンロの火がつかない原因は様々ですが、これまで対応してきた半数以上は「電池切れ」によるものでした。

 現在のガスコンロの多くは、点火に乾電池を使っています。ガス漏れ検知など安全装置にも使っているため、ガス会社も定期的な電池交換を呼び掛けています。

 なかなか点火しないとき、次第にガス臭がしてきて、焦ってしまう人も少なくないといいます。

 「怖いからとりあえず修理に来て!」

 しかし、年末年始など長期休暇に入ると、店舗と連絡がつかない場合もあります。そこで、中村さんはX(旧Twitter)に次のように投稿しました。

 最近のガスコンロは、1〜2年で電池の交換が必要となる機種も多く、気が付かないうちに電池切れになっているケースが多いといいます。電池が減ってくると、点火時のチチチの音のペースがゆっくりになるので、点火時の音が目安の一つになるといいます。

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