白馬長野有料道路、2025年2月16日から無料化へ 回数券は払い戻し
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⻑野地域と⼤北地域とを結ぶ交通の円滑化に向けて有料道路制度により整備した「白馬長野有料道路」が、2025年(令和7年)2月16日午前0時から無料化されます。長野県道路公社は、未利用の回数通行券の払戻しを予定しています。
⻑野地域と⼤北地域とを結ぶ交通の円滑化に向けて有料道路制度により整備した「白馬長野有料道路」が、2025年(令和7年)2月16日午前0時から無料化されます。長野県道路公社は、未利用の回数通行券の払戻しを予定しています。
長野県道路公社によると、白馬長野有料道路は、長野県長野市信更町安庭から長野市中条に至る道路です。1972mが管理延長となっており、1ヵ所のトンネルが含まれます。
通行料金は、普通車210円、大型車580円、軽自動車150円です。交通量は1994~2024年11月までで3814万台と計画比では70.7%でした。
白馬長野有料道路は、1995年2月16日に供用が開始され、その料金徴収期限は2025年2月15日までと定められていました。
白馬長野有料道路は、2025年2月16日午前0時から無料開放されます。無料化後の道路管理者は長野県(長野建設事務所)となります。無料化に伴い、料金所などの施設の撤去工事が順次実施されます。
白馬長野有料道路の無料化に伴い、未使用の回数通行券は、払い戻しを受けることができます。詳しくは、長野県道路公社へ。
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