GoToイートいつまで?ポイントの利用期限を延長 最長12月末まで
新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店支援策「GoToイート」の販売中断やポイントの利用自粛が続くなか、農林水産省は2021年5月14日、プレミアム付き食事券やポイントの利用期限を6月末から最長12月末まで再延長することを発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店支援策「GoToイート」の販売中断やポイントの利用自粛が続くなか、農林水産省は2021年5月14日、プレミアム付き食事券やポイントの利用期限を6月末から最長12月末まで再延長することを発表しました。
GoToイートとは、感染予防対策に取り組む飲食店や食材を供給する農林漁業者を応援する政府の支援策です。もともとは、新型コロナの収束後に飲食店の消費を促す目的で、2020年度の1次補正予算で1484億円を計上し、3次補正予算の追加経済対策では、食事券の追加販売でのために505億円が計上されました。
しかし、新型コロナの感染拡大が収まらず、2021年5月13日時点で、38の都道府県で食事券の新規発行の一時停止、利用者に対し既に発行された食事券やオンライン飲食予約サイトで付与されたポイントの利用を控えるよう呼びかけがされています。
詳しくは、農水省のGo To Eat 事業における感染防止強化策都道府県別対応一覧(PDF方式:138KB)で確認してください。
自粛要請でGoToイートの利用機会がないなか、まずオンライン予約で使えるポイントを利用して予約できる期限が6月末から12月末に延長されることになりました(ポイントの付与はすでに終了)。
プレミアム付き食事券については、4月以降に販売を中断している都道府県を対象に、最長で12月末まで延長されます。延長される期間は販売を中断した日数に合わせて調整されます。
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