2024年の祝日・3連休はいつ? お盆休みは9連休も
2023年は、祝日と土日で3連休になるタイミングが12回あり、連休を取りやすい並びとなっています。ゴールデンウイーク(GW)では平日に有給休暇を取得すれば、10連休も可能です。労働基準法の改正で、企業は従業員に年5日の年次有給休暇を確実に取得させるよう義務づけられています。連休を利用して有給休暇が取れる職場環境を整備しましょう。
2023年は、祝日と土日で3連休になるタイミングが12回あり、連休を取りやすい並びとなっています。ゴールデンウイーク(GW)では平日に有給休暇を取得すれば、10連休も可能です。労働基準法の改正で、企業は従業員に年5日の年次有給休暇を確実に取得させるよう義務づけられています。連休を利用して有給休暇が取れる職場環境を整備しましょう。
内閣府の公式サイトによると、2022年の祝日は次の17日です。祝日が日曜日の場合、祝日法第3条第2項にもとづいていわゆる「振替休日」となります。
土日と連なって3連休以上となるのは次の12回です。2023年は8回だったので、2024年は連休を取得しやすい曜日となっています。
上記の3連休を活用して大型連休が取りやすいのは次のタイミングです。
4月27日(土)、28日(日)、29日(月・振替休日)が3連休、5月3日(金・祝)〜6日(月・振替休日)は4連休です。平日の4月30日、5月1、2日を休めば、10連休とすることもできます。
8月のお盆期間の休みは企業によって異なりますが、8月10~12日は3連休となっており、13~16日がお盆休みであれば、最大で9連休とすることができます。
8月10日(土)
8月11日(日)
8月12日(月・振替休日)
8月13日(火)
8月14日(水)
8月15日(木)
8月16日(金)
8月17日(土)
8月18日(日)
9月は14日(土)〜16日(月)と、21日(土)〜23日(月)が3連休となっています。17日(火)~20日(金)の平日を休めば、10連休も可能です。
12月28日が仕事納め、翌年1月4日が仕事始めとした場合、最大9連休となりそうです。
12月28日(土)
12月29日(日)
12月30日(月)
12月31日(火)
2025年1月1日(水)
1月2日(木)
1月3日(金曜)
1月4日(土)
1月5日(日)
企業は、労働者が雇入れの日から6か月間継続勤務し、その6か月間の全労働日の8割以上を出勤した場合には、原則として10日の年次有給休暇を与えなければなりません。
厚生労働省の公式サイトによると、労働基準法が改正され、2019年4月から、すべての企業で年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年次有給休暇の日数のうち年5日は、使用者が時季を指定して取得させることが義務付けられました。
すでに5日以上取得していれば、指定する必要はありません。取得させなかった場合には30万円以下の罰金となる場合もあります。
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