目次

  1. 基本手当日額とは
  2. 8月1日からの基本手当日額の最高額・最低額
  3. 基本手当の日額の計算方法
    1. 離職日に30歳以上45歳未満の受給資格者に対する計算式
    2. 離職日に45歳以上60歳未満の受給資格者に対する計算式
    3. 離職日に60歳以上65歳未満である受給資格者に対する計算式
    4. 離職日に30歳未満である受給資格者に対する計算式

 雇用保険の基本手当日額とは、離職前の賃金をもとに算出した1日当たりの支給額のことで、給付日数は離職理由や年齢などに応じて決められています。

 基本手当日額の算定基礎となる賃金日額の最高額、最低額は、毎年度の平均給与額の変動に応じて変更しています。

 2023年8月1日からの基本手当日額の最高額は、年齢ごとに以下のようになります。

60歳以上65歳未満 7096 円→7177円(+81円)
45歳以上60歳未満 8265 円→8355円(+90円)
30歳以上45歳未満 7510 円→7595円(+85円)
30歳未満 6760円→6835円(+75円)

 基本手当日額の最低額は、2061円→2125円(+64 円)となりました。

 基本手当(求職者給付)の1日当たりの支給額を基本手当の日額といいます。基本手当の日額は、離職前6ヵ月間の平均賃金額から計算され、賃金日額(離職前6ヵ月間における1日当たりの平均賃金額)×給付率(80~50%)という計算式になります。給付率は、賃金水準が低いほど高くなります。

 具体的には次の通りです。

2657円以上5030円未満:y(基本手当日額)=0.8w(賃金日額)
5030円以上12380円以下:y=0.8w-0.3{(w-5030 )/(12380-5030)}w
12380円超15190円以下:y=0.5w
15190円超:y=7595

2657円以上5030円未満:y(基本手当日額) = 0.8w(賃金日額)
5030円以上12380円以下:y = 0.8w-0.3{(w-5030)/(12380-5030)}w
12380円超16710円以下:y = 0.5w
16710円超:y=8355

賃金日額(w) 基本手当日額(y)
2657円以上5030円未満:y=0.8w
5030円以上11120 円以下:y=0.8w-0.35{(w-5030)/(11120-5030)}w
y=0.05w+(11120×0.4)
のいずれか低い方の額
11120円超15950円以下:y=0.45w
15950円超:y=7177

2657円以上5030円未満:y(基本手当日額)=0.8w(賃金日額)
5030円以上12380 円以下:y=0.8w-0.3{(w-5030 )/(12380-5030)}w
12380円超13670円以下:y=0.5w
13670円超:y=6835