Googleマップのビジネス名を多言語で設定する方法 インバウンド対応
Googleマップのビジネス名を多言語で設定すると、たとえば、英語圏の利用者には英語で、スペイン語圏の利用者にはスペイン語で、企業名や店名をGoogleマップに表示できます。実際に手続きを進めると1言語あたり3~5分で完了します。そんなGoogleビジネスプロフィールの設定手順を紹介します。
Googleマップのビジネス名を多言語で設定すると、たとえば、英語圏の利用者には英語で、スペイン語圏の利用者にはスペイン語で、企業名や店名をGoogleマップに表示できます。実際に手続きを進めると1言語あたり3~5分で完了します。そんなGoogleビジネスプロフィールの設定手順を紹介します。
Googleの公式サイトによると、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とは、GoogleマップやGoogle検索上で企業情報の表示を管理できるサービスです。
インバウンド向けの事業を展開している企業・店舗では、来訪する海外客が分かるようにショップなのか、レストランなのか、カフェなのかわかるようにビジネス名を設定しておくことで、集客に役立つでしょう。
Googleマップの店舗名などは、利用者の使用言語に自動で変換されることがありますが、必ずしも正しい表記とは限りません。そのため、自分で設定しておくことが望ましいのです。
Googleマップのビジネス名を多言語で設定する方法は、Googleビジネスプロフィールのヘルプなどどで紹介されています。
具体的には、以下の手順で進めてください。
今回は、英語での設定方法でしたが、ほかの言語でも設定する場合は、場所を記憶しておくとどの言語でも設定しやすくなります。
ビジネス名以外で多言語設定はできません。そのため、ビル名など一部は正確に翻訳されない場合があります。
また、他言語がデフォルトになってしまわないようGoogleビジネスプロフィール上の多言語設定を終えたら、ビジネスプロフィール管理画面のビジネス名を日本語に戻しておいてください。
ビジネスプロフィールでは、Googleは「会話型AI技術Duplexを使った電話」で、日本国内の店舗に営業時間の変更などがないか確認していることがわかっています。
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